校歌・校章
校歌
校歌について
槇氏によるこの詩は150年前の昔に開かれた利根川・元荒川・綾瀬川・荒川・芝川を結ぶ水路、見沼通船掘りの歴史を織り込んだものです。
さらに当地の地名の根源である”馬城(まき)”に通う高らかな響きを大牧・大間木・尾間木の音韻に重ね、見沼をわたる風に頂風(うながみ)をなびかせて翔ける若きいのちをとどめる事により、明日に生きる若者への願いを託したものです。
尾間木中学校校歌 平成2年9月1日制定
校章
校章について
中央に位置するのは、純白の花水木(ハナミズキ)と飛翔する鳥。
ともに尾間木地区で多く見ることのできるものです。
花水木は可憐で清楚な中学生の心を表し、その4枚の総包は皆がひとつになって集団を形づくる様を表しています。花水木を起点に四方へとはばたく鳥の姿は、夢を抱いて社会に飛躍しようとする生徒たちを表しています。周りの緑は、尾間木の豊かな大地。ここに育まれて、花水木は花開き、鳥は大空へと巣立っていくのです。